2016年9月26日月曜日

セレッソvs徳島ヴォルティス 今年2回目の4連勝♪♪(+U-23vs長野戦)

こんばんは。
ぽっちょです(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪




昨日は、アウェイでポカリ戦が行われましたね。私は、お家でスカパー観戦でした。
アジアを見据え優勝を目指して臨んだ天皇杯3回戦で、サガン鳥栖に敗れ泣く泣く姿を消すことになったセレッソ。公式戦の連勝も5でストップし、悔しい思いは拭えませんが、リーグ戦では好調をキープしており8月21日(日)のツエーゲン戦以降負けておらず連勝中ですし、自動昇格圏&優勝へ向けてリーグ戦に集中出来ることをポジティブに捉えて、またここからしっかり戦って欲しいなと思っていました。
それでは、試合について書いていきますね。





まずは、同日に行われたU-23vsAC長野パルセイロ戦の結果から振り返りたいと思います。



【Stats】
2016明治安田生命J3リーグ 第23節
9月25日(日)17:00KO 南長野運動公園総合球技場
入場者数:3,936人


AC長野パルセイロ 1-3 セレッソ大阪U-23

・スターティングイレブン
GK:レスラー
DF:温井くん、じゅらと、庄司、森下怜哉
MF:満、やすき、おっきー、まーぼー
FW:たける、斧澤隼輝

・ゴール
森下怜哉(26)
おっきー(55)
満(73)

・交代
92:斧澤隼輝→だいち



【Report】
結果は、1-3と3ゴールを奪ったセレッソU-23の勝利。
オーバーエイジ枠を使わずに10代の選手中心で臨んだ今節では、大分戦から明るい兆しが出てきた若きセレッソの選手達が躍動しましたね♪♪



まずは、前半24分。たけるが倒されフルーキックを獲得するとキッカーはキック精度に定評がある温井くん。ゴール前に入れたボールを森下選手がヘディングでゴール。19歳の見事なアシストを17歳が頭で決め、先制点を奪うことに成功しました。38分には、セレッソから期限付き移籍をしているハッシーのコーナーキックを大島選手に押し込まれ同点に追いつかれますが、今シーズン初ゴールとなるゴールを決めた大島選手はこのプレーで負傷交代となるアクシデントに見舞われてしまいました。
前半はスコアがそのまま動かず1-1で終了。



続く後半。チャンスを掴んだのはセレッソ。55分に1点目の得点につながるフリーキックを獲得するファールをもらったたけるがゴリゴリのドリブルで相手陣内へ切り込み、中にグランダーのクロス。それをおっきーがトラップ、浮かせたボールにうまく合わせてゴールに流し込みました。またまた10代コンビで奪ったゴールでしたね。これで勝ち越しに成功したセレッソU-23。
その勢いそのままに続く73分にもゴールが生まれました。ゴール前の混戦からクリアされたボールを拾ったやすきが満につなぎ、満がミドルシュート。距離はありましたが、キーパーから逃げていく回転がかかったボールは見事にゴールに吸い込まれました。これでスコアが1-3となり、リードを広げたまま試合終了。



セレッソU-23は、連敗を3で止める久々の勝利となりました。対戦相手の長野(5位)は前節の敗戦で、2位との勝ち点差が6に広がっておりJ2昇格に向けて黄信号が点滅し、ここはなんとしても負けられない戦いだったと思いますが、延長までもつれ込んだ天皇杯3回戦の疲れもあったはずなので、セレッソU-23がうまく勝機を生かすことが出来ましたね。鹿児島→栃木→大分と悔しい試合が続いていましたが、ようやく選手の頑張りが結果に結びつきました。そして、わずかな出場時間ではありましたが、ケガで離脱していただいちが交代でピッチに立ったのも明るいニュースになりましたね。今節の勝利は選手にとって自信になったと思うので、これからも思い切って戦って欲しいなと思います。



さて、ここからは、トップチームの結果です。





【Stats】
2016明治安田生命J2リーグ 第33節
9月25日(日)19:04KO 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
入場者数:7,657人


徳島ヴォルティス 0-1 セレッソ大阪

・スターティングイレブン
GK:神ヒョン
DF:モニ、康太、ゆーすけ、りく
MF:ソウザ、まる、しょうへい兄やん、蛍
FW:健勇、たまさん

・ゴール
健勇(82)

・交代
60:たまさん→シャケ
69:しょうへい兄やん→リカ
78:りく→ドラゴン


【Report】
前節、リーグ戦を戦ったスタメンから大きな変更はありませんでしたが、健勇としょうへい兄やんがスタメンに復帰。そして、出場停止の侍のポジションには、予想通りモニが入りましたね。健勇の復帰に伴い、ソウザが本来のボランチに戻り、蛍とダブルボランチを組んで臨みました。



前半は、お互い様子を見ながら守備に重点を置いて戦っていたこともあり、あまりシュートが生まれない展開。まぁ試合を通してもセレッソが7本。ポカリが4本とシュート数は少ない試合ではありましたが・・・。
もしかしたらですが、天皇杯を主力を温存して臨んでいたポカリは、セレッソが後半に体力が落ちると読んで持久戦を考えていたのかもしれないですね。



最初のチャンスは、ポカリに生まれます。
21分に中盤でボールをかっさらうと前線にパス。そして、ミドルシュートまで持っていきました。
28分にはセレッソも反撃。たまさんのコーナーキックが相手に当たりこぼれたボールに反応したまるがダイレクトでシュート。ボールは、大きくゴールを外れていきました。
その後も蛍の武器であるスルーパスをソウザがうまく健勇につなぎ、走り込んだ健勇がシュートまでいきますが、これは惜しくもハンドの判定になってしまいました。



前半38分にもセレッソのチャンス。6試合振りにスタメン出場を果たしたしょうへい兄やんがドリブルで切り込みシュート。シュートの精度が甘く枠を捉えることが出来ませんでしたが、いいカタチでシュートまで持っていくことが出来ました。
しかし、得点を奪うまでには至らず前半は、スコアレスで折り返し。



ハーフタイム中に振ってきた強い雨の中、後半がスタート。
54分には、ポカリのコーナーキック。一度クリアしたボールを再びクロス→ヘディングまでいきますが、左に逸れていきました。



57分には、セレッソにチャンス。ソウザがアウトサイドでクロスを入れるとたまさんがアクロバティックなダイレクトシュート。決定的なシーンではありましたが、キーパーに弾かれゴールにはなりませんでした。たまさんもここ数試合ゴールまであと一歩なシーンが多く見られるので、早く得点と言うカタチで結果を出したいと思ってくれていると思います。期待したいですね。



雨の影響で、ボールが止まるピッチ状況を考えリカを投入し、ロングボールも攻撃のオプションとして攻めるセレッソ。しかし、ゴールは生まれずスコアレスで進む試合。



76分には、ポカリにいい位置からのフリーキックのチャンス。
相手選手も入ったと喜ぶぐらいキーパーの逆をつく決定的なシーンでしたが、見事な反応を見せた神ヒョンが左手一本でビッグセーブ。さすが神ヒョンでしたね♪間一髪でチームを救ってくれました。そして、流れはセレッソに。コーナーキックの競り合いでソウザが倒されPKを獲得。
それを健勇がしっかり沈めてセレッソが先制に成功。
これで健勇は2戦連発。そして自身の得点を11に伸ばしました。



これが決勝ゴールとなり、セレッソが1-0でポカリを下しました。
天皇杯3回戦の負けを引きずることなくしっかり勝利で終えることが出来ました♪



他チームの結果ですが、
1位の白い恋人(コンサドーレ)の試合は月曜日なので結果はまだですが、2位ターミガンズ(松本山雅)は、パルス(エスパルス)との直接対決を制しています。。。
そして、4位のパルスは、ターミガンズに敗れた為、引き分けで勝ち点1を積んだ5位、キジアーノ(ファジアーノ)との順位が入れ替わっています。
ターミガンズとセレッソの上位が共に勝利したことにより、4位以下のチームとの勝ち点差が少し開く結果になりました。



これでちゃんぽんに続き、ポカリにもシーズンダブルを達成!!
6月19日(日)に行われたホームでの対戦内容があまり良くなかったこととポカリが天皇杯をターンオーバーで臨んでいたことが今節の懸念材料でしたが、徳島に相性のいいセレッソは今年も健在でしたね(≧∇≦)b開幕時から改善が見られないフィニッシュの精度にはまだまだ課題が残りますが、勝利という結果で終われたことはよかったと思います。引き続きこの調子で上位にプレッシャーをかけ、自動昇格圏を虎視眈々と狙っていきたいですね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
( v^-゚)Thanks♪

0 件のコメント:

コメントを投稿