ぽっちょです。(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
昨日は、ホームでパルス戦が行われましたね。
私は、ヤンマースタジアム長居に観戦に行ってきました。10月に入ってからのデーゲームでしたが、みんなの熱い思いが気温にも伝わったのか32℃と歩いたぐらいで汗が滲むとても暑い1日でした。スタジアムに着いたのは11時半ぐらいだったのですが、クラブもこの大一番を盛り上げる為にポスターやTwitter企画、そして子供招待企画などを行っていたので、多くの人が開場前からスタジアムに集まっていましたね。
ちなみにヤンマースタジアム長居での試合は今年最後。今年はホームでの勝率があまり良くないセレッソですが、ヤンマーでは、今年3試合行われていて1勝1敗1分となっています。しかし、セレッソはパルスとのホームでの対戦成績がとても相性がよく、1998年8月1日に3-1で敗れて以来17年間負けていないそうです。自動昇格圏に向けて後がないパルスの息の根を止める意味でも勝って欲しかったですし、あんな負けは観たくなかったですね。。。
それでは、試合について書いていきますね。
【Stats】
2016明治安田生命J2リーグ 第34節
10月2日(日)14:04 ヤンマースタジアム長居
入場者数:23,781人
※目指せ3万プロジェクトを実施したギラ九戦の入場者数を上回る今シーズン最大の入場者数記録。それだけ注目度も高かったんですね。
セレッソ大阪 1-2 清水エスパルス
・スターティングイレブン
GK:神ヒョン
DF:康太、ゆーすけ、りく、侍
MF:ソウザ、クニ、まる、しょうへい兄やん、蛍
FW:健勇
・ゴール
シャケ(71)/北川航也(89)、白崎凌兵(94)
・交代
46:神ヒョン→たんたん
61:クニ→シャケ
78:りく→モニ
【Report】
侍が出場停止から先発に復帰。ポストプレーや空中戦を優位に進める為にワントップの位置にはたまさんではなく健勇を添えてきましたね。2シャドーにはクニとしょうへい兄やんのコンビでした。それ以外は特に大きな変更はありませんでしたね。
試合開始早々、クロスに飛び込んだ鄭大世選手との接触により守護神の神ヒョンが負傷のアクシデント。幸い交代せずに済みましたが、ヒヤッとしました。
ファーストチャンスは、セレッソ。12分にこぼれ球をクニがダイレクトでシュート。キーパー正面でしたがリーグ戦、久々の先発になったクニの気合が感じられました。しかし、続く13分にはパルスに決定的なチャンス。解説の水沼さんも褒めていましたが、サイドを意識させておいて中央を崩したパルスの攻撃。シュートパスはつなぎ攻撃のスイッチを入れると鄭大世選手のパスを受けた石毛選手がフリーでシュート。ボールはポストを外れていきましたが、お手本のようなコンビネーションでの攻撃でした。それをセレッソで見たいんですよね。。。
27分には給水タイムが行われました。座席で観戦していてもだいぶ暑かったのでピッチの選手たちはそれ以上だったと思います。
それ以降は、両チーム大きなシーンを作れないまま進む前半。アディショナルタイム5分に突入した前半終盤にはセレッソにビッグチャンス。まるのクロスに競った健勇が後ろにそらすと飛び込んだりくが詰めてゴール・・・とはならず、わずかに飛び出しが早くオフサイドで幻のゴールになってしまいました。0-0のスコアレスで前半終了。
後半頭からは神ヒョンが大事をとって、たんたんが出場。
仕方がないことですが、セレッソにとっては想定外のカードを切ることになってしまいました。
61分にはネクストミスターセレッソ、シャケが投入。シャケのクセの強いドリブルでこの停滞感のあるセレッソの攻撃にアクセントを加えて!と願うような気持ちでした。
70分には、相手のコーナーキックからセレッソがカウンター。まるが中盤までボールを運び、しょうへい兄やんにパス。しょうへい兄やんのシュートは相手選手にブロックされますが、セカンドボールを拾いセレッソがつなぐと願いが通じたのか71分、りくのクロスに合わせたシャケが頭でナイスゴール!!!素晴らしいゴールでした!!!シャケ~♪シャケ♪シャケランラン♪
全セレッソ関係者が待ち望んだ先制点が生まれました。これで、残り時間を無失点で終えて勝利しようとスタジアムの雰囲気は一気にセレッソに。
追加点を取りに行くのか守りに入るのかどうするのかなと思っていたのですが、「受けるなよ。」と清が指示を出していた割にはモニを投入したことので守り切る選択をしたんだなと思いました。りくが足をつったのでモニとの交代になりましたが、元々交代する予定(りくが足をつる前からモニはピッチサイドに立っていました。)だったと思うので誰と代えるつもりだったんですかね。
しかし、暑さの影響もあり徐々に足が止まりだすセレッソの選手たち。
後ろの席の人が「何か失点しそう。」と言っていたのですが、その予感は最悪のカタチで的中してしまいました★89分、94分と立て続けに失点を喫し、勝ちはおろか引き分けではなくまさかまさかの1-2での大逆転負けとなりました。しかも2点目は、6月4日(日)にヤンマーで試合を行い2-3で敗れた讃岐うどん戦の94分に入れられた西選手のゴールのリプレイを見ているかのようでした・・・
順位のことは、また明日以降の【おさらいタイム】で書こうと思いますが、
1位の白い恋人(コンサドーレ)は、最下位のギラ九(ギラヴァンツ)にまさかの引き分け。2位のターミガンズ(松本山雅)は、讃岐うどん(カマタマーレ)にしっかり勝利。
そして、4位のキジアーノ(ファジアーノ)も勝利で勝ち点3を獲得しています。
順位に変動はありませんでしたが、セレッソのみが勝ち点を掴めない週末になりました。
パスミスや連携ミスなどもったいないシーンはありましたが、選手は、一所懸命戦ってくれていたと思います。その頑張りは痛いぐらい感じた試合ではありましたが、良くも悪くもいつものセレッソ。どんな内容でも勝ち点3を取らなければならなかったこの大一番を制することは出来ませんでした。残ったのは悔しさではなくただ暑かっただけでしたね。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
( v^-゚)Thanks♪
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