2016年10月17日月曜日

セレッソvsファジアーノ岡山 ソウザ!ゴールを決めるも勝ちきれずドロー★(+U-23vs鳥取戦)

こんばんは。
ぽっちょです(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪




昨日は、アウェイでキジアーノ戦が行われましたね。3位と5位の対戦ということもありチケットは前日までにソールドアウト。今シーズン最多、歴代3番目の入場者数を記録し、注目度の高さが伺えましたね。前節のさるぼぼ戦では3点のリードを奪いゲームを有利に進めたもののふとしたことからわずか2分間で2失点と後味の悪さを残しましたが、何とか逃げ切りどうしても欲しかった勝ち点3を得たセレッソ。2位ターミガンズとの勝ち点差はわずかに【2】と2位浮上の可能性をもったまま今節を迎えましたね。ここでしっかり勝って16:00キックオフのターミガンズにプレッシャーをかけて欲しいなと思っていました。
それでは、試合について書いていきますね。




まずは、同日に行われたU-23vsガイナーレ鳥取戦の結果から振り返りたいと思います。



【Stats】
2016明治安田生命J3リーグ 第25節
10月16日(日)13:00KO とりぎんバードスタジアム
入場者数:2,064人


ガイナーレ鳥取 1-2 セレッソ大阪U-23

・スターティングイレブン
GK:アン ジュンスくん
DF:温井くん、じゅらと、庄司、森下怜哉
MF:満、やすき、おっきー、まーぼー
FW:令衣、斧澤隼輝

・ゴール
まーぼー(39)、令衣(54)/池ヶ谷颯斗(93)

・交代
81:斧澤隼輝→だいち
92:令衣→グレ


【Report】
結果は、1-2と2ゴールを奪ったセレッソU-23の勝利。
アウェイで勝利を飾ったAC長野パルセイロ戦同様オーバーエイジ枠を使わずに10代の選手中心で臨んだ今節。負傷離脱していたチーム得点王の令衣がスタメンに復帰。チームも2連勝中の勢いそのままにしっかり勝利を手にすることが出来ましたね♪



この試合全部で22本ものシュートを打ちガイナーレ鳥取ゴールを脅かしたセレッソU-23。積極的にゴールを狙っていきましたね。まずは、前半39分。コーナーキックをやすきがヘッド。キーパーの正面にいたまーぼーがコースを変えて、幸先よく先制に成功。まーぼーの今シーズン4ゴールとなるゴールが決まりました。まーぼーの人懐っこい笑顔がゴールの嬉しさを物語っていましたね。
前半は1-0とセレッソリードで終了。



後半に入ると54分。またまたセレッソに得点が生まれます。ガイナーレ鳥取の中盤でのパスミスを見逃さずボールをカットした斧澤選手。ドリブルで相手陣内へ切り込み、全速力で駆け上がってきた令衣にスルーパス。相手ディフェンダー&ゴールキーパーの動きをしっかり見た令衣が冷静にゴールに流し込み追加点。自身の復帰を祝うゴールを決め、リードを2点に広げることに成功したセレッソU-23。アディショナルタイムには、フェルナンジーニョ選手→池ヶ谷選手とパスをつながれ失点しますが、時すでに遅し。試合はそのまま終了しました。



セレッソU-23は、連勝を3に伸ばすことに成功しました☆対戦相手の鳥取は順位こそ13位とセレッソより下位に低迷しているものの現在3連勝中と好調で勝ち点差1で追いかけるセレッソに勝利し、1つでも上の順位を目指して臨んだ今節だったと思いますが、セレッソU-23の勢いが勝った結果になりましたね。ここにきて今シーズン1度も出来なかった勝利し続けることに成功しています。粘り強く戦うことが出来てきているのでしょうか。まぁ欲を言えばハイライトを見る限りもう少し得点を奪うチャンスがあったと思うので決定力を今以上に上げることが今後の課題になりそうですね。
ただ試合終盤の途中交代ながらもだいちが少しずつピッチに戻ってきていること。そして、令衣のスタメン復帰後すぐの得点とチーム状態は上向いてきていると思います。J3も残り5試合。連勝記録はどこまで伸びるのか。来シーズンに向けてどのようにベースを作っていくのかにも注目ですね。



さて、ここからは、トップチームの結果です。





【Stats】
2016明治安田生命J2リーグ 第36節
10月16日(日)13:03KO シティライトスタジアム(Cスタ)
入場者数:15,203人


ファジアーノ岡山 1-1 セレッソ大阪

・スターティングイレブン
GK:神ヒョン
DF:康太、ゆーすけ、りく、侍
MF:ソウザ、まる、しょうへい兄やん、蛍
FW:健勇、たまさん
※見事予想的中ヾ(〃^∇^)ノ

・ゴール
ソウザ(37)/関戸健二(43)

・交代
21:康太→モニ
65:たまさん→シャケ
79:しょうへい兄やん→リカ


【Report】
前節のさるぼぼ戦を戦ったスタメンから大きな変更はありませんでしたが、予想通り代表から戻ってきた神ヒョンと蛍がスタメンに復帰して臨みましたね。自動昇格圏を狙うチーム同士の直接対決ということもありましたが、FC東京時代の師弟(監督とコーチ)である監督対決。蛍と矢島選手のボランチ対決と見どころも多い試合でしたね。



前半から両チーム球際に厳しく、試合の主導権を奪いにいきましたね。
最初にチャンスが生まれたのはセレッソ。7分にソウザのパスを受けたまるがクロス。フリーで中にいたしょうへい兄やんがダイレクトでシュート。しかし大きくゴールを外れていきました。。。17分、セレッソにアクシデント。康太が相手選手との競り合いで太ももを負傷。交代を余儀なくされました。
まだ試合が落ち着かない中で早々に交代カードを切ることになったセレッソ。
21分にはキジアーノ。相手の要注意選手である矢島選手が虚を突く縦パス。赤嶺選手がシュートまで持ち込みますが、これは枠を外します。続く27分には健勇がミドルシュート。コースが甘くキーパー正面。キャッチされてしまいました。



先制点が生まれたのは37分。セレッソがコーナーキックを獲得。意表を突くショートコーナーでスタートし、こぼれ球をしょうへい兄やんがシュート。相手ディフェンスに当たり跳ね返ったボールが再びしょうへい兄やんの元へ。最初のシュートでディフェンスが引っ張られていたことによりフリーになっていたソウザへシュートと見せかけパス。ソウザが冷静に押し込んでセレッソが先制することに成功します。
しかし、43分にキジアーノ。矢島選手が左サイドをドリブルで突破し、ゴール前の赤嶺選手にパス。楔で受けた赤嶺選手が落ち着いてフリーの関戸選手にパスを送りフィニッシュ。神ヒョンの逆をつくミドルシュートが決まり同点に追いつかれてしまいます。前半は、1-1で折り返し。



後半開始早々、最初にチャンスを掴んだのはキジアーノ。ゴール前に入れたロングボールを岩政選手が折り返しますが、上手くいきません。11分にはセレッソ。今週、トレーニングで入念に確認をしていたセットプレー。まるのコーナーキックを侍が頭で合わせますが、これも枠を捉えることが出来ません。15分にはキジアーノに決定機。左サイドを抜けた片山選手が侍を交わしクロス。フィニッシュでバタついてしまいゴールにつなげることが出来ませんでしたが、危ないシーンでした。続くコーナーキック。岩政選手の叩きつけるヘッドもゴールを捉えられず。



68分には、セレッソにフリーキックのチャンス。ゴール正面いい位置からのまるのフリーキックはわずかにゴールを逸れていきました。入ったと思うぐらいコースはよかったので、残念でした。
続く75分にもセレッソ。りくのスローインを受けた蛍がダイレクトでマイナスのクロス。健勇がダイレクトでシュートにいきますが、不運にも味方に当たりこれもゴールにはなりませんでした。決定機だっただけに頭を抱える選手たち。



82分には、セレッソのコーナーキック。相手のオウンゴールを誘いますがリカの直前のペナルティエリア内でのファールを取られノーゴールの判定。
そして、試合はこのまま動かず1-1のドローで終了しています。



他チームの結果ですが、
1位の白い恋人(コンサドーレ)は、終始リードを奪う展開もプレーオフ圏内に入るためには負けられないえなり君(愛媛)に追いつかれ同点で試合を終えています。2位ターミガンズ(松本山雅)は、揺れに揺れているジェフチーバ(ジェフユナイテッド)との対決を3-0で制しています。
今節も1~3位の順位に変動はありませんでしたが、ターミガンズが勝利したことにより、勝ち点差が4に広がる結果になっています。



お互い勝ち点1を分け合う結果となりましたね。絶対に負けることが許されなかった直接対決を最低限の結果で終えることが出来たんではないでしょうか。キジアーノとの対戦成績はこれで7戦負けなしとなっています。相性のいい相手には・・・・・なってなさそうですが(笑)1ゴールずつしか生まれていませんが、試合内容としてはここ最近の試合よりとても見ごたえがありおもしろい試合だったと思います。それだけに勝利出来ていればという思いも拭えませんね。ただもう終わったこと。また週末の試合へ向けて切り替えて日々のトレーニングから取り組んでいってもらいたいなと思います。次の試合は勝利で終わりましょう!!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
( v^-゚)Thanks♪

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