2016年10月24日月曜日

セレッソvsモンテディオ山形 不運と言えばそれまでだけど。。。(+U-23vs秋田戦)

こんばんは。
ぽっちょです(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪




昨日は、ホームにモンテを迎えて試合が行われましたね。
私は、セレッソの勝利を見届けにキンチョウスタジアムに観戦に行ってきました。ホームでの試合も残り4試合ですね。土曜日にセレッソクラブ事務局から届いたメールには、キックオフ時点での天気予報は【曇り】で気温は【22度】。暑くもなく寒くもない長袖1枚で過ごせる絶好の観戦日和になると書いてあったので、秋の装いでスタジアムへ。10月8日(土)のさるぼぼ戦の時は太陽が出て暑いぐらいだったのに同じ月でもこんなに気温が変わるものなんだなと思うぐらい席に座っていると風が冷たく感じました。さて、前節のキジアーノとの直接対決ではお互いに譲らず1-1のドロー。勝ち点1を分け合う結果となりました。自動昇格圏の2位をキープするターミガンズが勝利したため、勝ち点差が【4】に開く結果になってしまいましたが、勝ち続けていくことに変わりはないのでこのキジアーノとの結果が後々生きてくるように下位に低迷する相手から確実に勝利し、勝ち点3を取って欲しいなと思っていました。



それでは、試合について書いていきますね。





まずは、前日に行われたU-23vsブラウブリッツ秋田戦の結果から振り返りたいと思います。



【Stats】
2016明治安田生命J3リーグ 第25節
10月22日(土)14:00KO キンチョウスタジアム
入場者数:771人


セレッソ大阪U-23 1-2 ブラウブリッツ秋田

・スターティングイレブン
GK:アン ジュンスくん
DF:温井くん、じゅらと、庄司、森下怜哉
MF:満、やすき、おっきー、まーぼー
FW:令衣、斧澤隼輝

・ゴール
令衣(69)/前山恭平(41)、久冨賢(67)

・交代
70:斧澤隼輝→だいち
70:じゅらと→グレ
85:まーぼー→山田寛人


【Report】
ガイナーレ戦と同じスタメンで臨んだ3連勝中のセレッソU-23でしたが、結果は、1-2の敗戦。
コーナーキックのこぼれ球を蹴り込まれ1失点。カウンターから数的有利を作られ2失点。と2点のリードを奪われた69分。パスを受けたおっきーが右サイドをドリブル突破からクロス。令衣が押し込んで1点を返しますが、反撃もここまで。現在勝ち点43の5位としてJ2昇格を目指すブラウブリッツの牙城を最後まで崩せませんでした。
セレッソU-23の連勝は残念ながら3でストップ★ただポジティブな点もありましたね。前節、復帰早々ゴールを決めた令衣の2戦連続となるゴール。古巣への恩返し弾でしたね♪それから決定力に課題は残すもおっきーの推進力のあるスピードドリブル。アン ジュンスくんの将来性。最後にJ3リーグ最年少出場記録を更新することになった2000年生まれの山田寛人選手のデビュー。U-16日本代表の一員として参加したアジア選手権では、2ゴールも挙げている選手みたいですね。これからの活躍が楽しみです。連勝記録は止まってしまいまいましたが、残り少なくなった試合の中で選手たちが何を感じてどう成長していくのかが楽しみです。



さて、ここからは、トップチームの結果です。




【Stats】
2016明治安田生命J2リーグ 第37節
10月23日(日)14:04KO キンチョウスタジアム
入場者数:10,025人


セレッソ大阪 2-2 モンテディオ山形

・スターティングイレブン
GK:神ヒョン
DF:康太、ゆーすけ、りく、侍
MF:ソウザ、まる、しょうへい兄やん、蛍
FW:健勇、たまさん
※またまた予想的中ヾ(〃^∇^)ノ
清の心が読めるようになってきた(笑)!?

・ゴール
たまさん(45+1)、やまむー(94)/大黒将志(61、76)

・交代
62:たまさん→シャケ
72:ゆーすけ→やまむー
78:しょうへい兄やん→ドラゴン


【Report】
前節のキジアーノ戦と同じスタメンを選択。前節、前半で負傷交代した康太も特に問題なかったようでスタメンに名を連ねていましたね。対するモンテは今シーズン、先発での出場が8試合しかない大黒選手を10試合振りにスタメン起用。石崎監督の意図は何だったんでしょうか。
ただ大黒選手らしさは随所に健在で、常に裏を狙う動きをしていましたね。素人ながらにも嫌な動きをする選手だなぁと思って見ていました。



前半開始早々、パスを受けた大黒選手が反転しシュート。これは枠を逸れていきましたが、ヒヤッとするシーンでした。モンテがガツガツきていたこともあり押され気味のセレッソ。しかし、徐々に落ち着きを取り戻しペースを掴むとセレッソがボールを支配する時間が増えていきました。20分には、ゆーすけのミドルシュート。続く21分には、コーナーキックから康太のヘッド。どちらもゴールネットを揺らすことは出来ませんでしたが、攻めるセレッソに惜しいシーンが続きました。



なかなかセレッソが攻めあぐねていると決定的なチャンスがモンテに生まれます。31分。危険な位置でパスを受けた大黒選手がキープし、倒れながらもフリーの山田選手にラストパス。ダイレクトのシュートは枠を捉えることが出来ませんでしたが、決まっていてもおかしくないぐらい危ないシーンでした。モンテの攻撃はほとんどと言っていいぐらい大黒選手が起点になっていましたね。



スコアレスでこのまま終わると思われた前半アディショナルタイム。セレッソに待望の先制点が生まれます。ソウザのフリーキックは壁に当たりますが、こぼれ球を拾った陸がゴール前に高速クロス。それに反応したのは、たまさん!!難しいボールでしたが、左足のジャンピングボレーで見事なゴールを決めてくれました♪最高の時間に最高のゴールが生まれ、前半を1-0のセレッソリードで折り返すことに成功しました。



後半に入り、蛍のミドルシュートが炸裂☆日本代表のようなミドルシュートは・・・・・決まりませんでしたが、セレッソペースで進んだため追加点は時間の問題かと思われました。しかし、ゴールの神様が微笑んだのはモンテ。フリーキックの流れからゴール前に抜け出した大黒選手が神ヒョンと交錯しながらもゴールにボールを流し込み同点弾。先に神ヒョンが触っているようにも見えましたが判定はゴール。不運なカタチで同点に追いつかれてしまいました。1-1。



どうしても勝ち点3が欲しい。いや、取らなければいけないセレッソ。攻勢に出ますが、キーパーのビッグセーブもありゴールを奪うまでには至りません。一進一退の攻防が続く中、76分にソウザが相手選手をペナルティーエリア内で倒してしまいモンテにPKを献上。これを大黒選手にこの日2点目となるゴールをきっちり決められ1-2。まさかの逆転を許す結果に。。。。
解説の人も言っていましたが、厳しい判定だったと思います。。。



1点を追いかけるセレッソ。ゴールが生まれることなく無情にも時間は過ぎていきアディショナルタイムに突入。誰もが負けを覚悟した94分。ソウザが競って落としたボールをドラゴンが拾い、やまむーへ。左足を振りぬくとボールは相手ディフェンスに当たりゴールへ吸い込まれていきました。チームを救うこの日途中出場のやまむーのゴールが決まり土壇場で同点に追いつくことに成功したセレッソ。試合はこのまま終了。2-2のドロー。なんとか勝ち点1を掴むことが出来ました。



他チームの結果ですが、
1位の白い恋人(コンサドーレ)は、ゲームを支配し有利に進めるも首都(東京ヴェルディ)にまさかの黒星。ホームの無敗記録も途切れることに。ここに来てプレッシャーが出てきたのでしょうか。
2位ターミガンズ(松本山雅)は、前節、脅威の粘りで白い恋人との試合をドローに持ち込んだえなり君(愛媛)に苦戦。なんとか追いつきドローで試合を終えています。勝ち点差【1】でセレッソを追っていた4位パルスが勝利したため、セレッソとの順位が入れ替わっています。。。ちなみに昇格に関わる順位(1~6位)で勝利したのはパルスのみでした。



下手をすれば勝ち点1すら獲得出来なかった試合をやまむーの劇的なゴールでなんとか引き分けにすることが出来ました。1点目のアンラッキーなカタチでの失点。2点目のPKの判定。と運にも見放された試合ではありましたが、セレッソが追加点をしっかり奪えていればこんなヒヤヒヤすることもなかった気がします。これで2戦続けてのドロー。勝ち点は積むことは出来ていますが、結果として順位は1つ落としています。また今週末にはホームでの試合があります。負けはもちろんもう引き分けも許されないぐらいの覚悟で戦って欲しいと思います。
次の試合は必勝で!!




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
( v^-゚)Thanks♪

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